A noninflammatory mRNA vaccine for treatment of experimental autoimmune encephalomyelitis
全身性免疫抑制を誘発することなく自己反応性T細胞を制御する能力は、自己免疫疾患の治療の主要な目標です。重要な課題は、非炎症性の状況で、薬学的に明確に定義された抗原を安全かつ効率的に送達することです。ここでは、疾患関連の自己抗原をコードするナノ粒子製剤1メチルプソイドウリジン修飾メッセンジャーRNA(m1 mRNA)の全身送達が、共刺激シグナルの非存在下で脾臓CD11c +抗原提示細胞に抗原提示をもたらすことを示します。多発性硬化症のいくつかのマウスモデルでは、このようなm1mRNAによる治療によって疾患が抑制されます。治療効果は、エフェクターT細胞の減少と制御性T細胞(T regcell)集団の発達に関連しています。特に、これらのT regcellは、強力なバイスタンダー免疫抑制を実行し、したがって、同族および非同族の自己抗原によって誘発される疾患を改善します。
science.sciencemag.org/cgi/content/short/371/6525/145
2021/01/07
Science3391
コメントは受け付けていません。