Role of iodine oxoacids in atmospheric aerosol nucleation
ヨウ素酸(HIO3)は、沿岸の海洋地域でエアロゾル粒子を形成することが知られていますが、予測される核形成と成長速度は不足しています。 CERN CLOUD(Cosmics Leaving Outdoor Droplets)チャンバーを使用すると、HIO3粒子の核形成速度が速く、同様の条件下で硫酸アンモニア速度を超えていることがわかります。また、イオン誘起核形成にはIO3とHIO3の順次添加が含まれ、+ 10°C未満の速度論的限界で進行することもわかりました。対照的に、中性核形成には、亜ヨウ素酸(HIO2)とそれに続くHIO3の繰り返しの連続添加が含まれ、HIO2が重要な安定化の役割を果たしていることを示しています。新たに形成された粒子は、ほぼ完全にHIO3で構成されており、運動限界で急速な粒子成長を促進します。私たちの測定は、ヨウ素オキソ酸粒子の形成が大気の手付かずの領域で硫酸と競合する可能性があることを示しています。
science.sciencemag.org/cgi/content/short/371/6529/589
2021/02/04
Science3767
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