Melanogenesis inhibitory activities of iridoid-, hemiterpene-, and fatty acid-glycosides from the fruits of Morinda citrifolia (Noni).
新しいイリドイドグリコシド、9-エピ – 6アルファ – メトキシゲニポシド酸(4)、3つの新規ヘミテルペングリコシド、3-メチルブタ-3-エニル2'-O-(β-D-グルコピラノシル)-β-D-グルコピラノシド(ノニオシドK-6)、3-メチルブタ-3-エニル6'-O-(β-D-キシロピラノシル)-β-D-グルコピラノシド(ノニオシドL)(8)、3-メチルブタ-3-エニル6'- O-(β-D-グルコピラノシル)-β-D-グルコピラノシド(ノニオシドM)(9)および2つの新しい糖脂肪酸エステル、6'-O-(β-D-グルコピラノシル)-1'-O- [ (2xi)-2-メチルブタノイル]-β-D-グルコピラノース(ノニオシドN)(16)および6'-O-(β-D-キシロピラノシル)-1'-O- [(2xi)-2-メチルブタノイル]モリンダ・シトリフォリア(noni)の果実のメタノール抽出物から11種類の既知の化合物、すなわち3つのイリドイド配糖体(1-3)、2つのヘミテルペン配糖体(2つのヘリコバクター・グリコシド5および7)、および5種の糖脂肪酸エステル(10?15)を含む。アルファ – メラノサイト刺激ホルモン(α-MSH)で誘導されたB16メラノーマ細胞におけるメラニン生成に関する化合物1?17の評価で、13の化合物(1,3,4,6-14、および17)は、 100μMでのメラニン含量の34?49%の減少(細胞に毒性をほとんどまたは全く有さず、100μMで細胞生存率の91~116%)。

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20032599/

PMID20032599